とびひ 跡 残る 原因

とびひで跡が残る原因/皮膚の再生に隠された秘密とは!?

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とびひは夏くなる季節の7月から9月に多く見られる皮膚の感染症です。

 

その症状はとても辛く、とても痒いです。
子供に多く見られますが大人でも感染する可能性はあります。

 

その原因は2種類あり、黄色ブドウ球菌による「水泡性膿痂疹」と化膿レンサ球菌による「痂皮性膿痂疹」と呼ばれる2種類あります。

 

あせもや虫刺され、細かな傷口からブドウ球菌などの細菌が入り込むことによって皮膚の中で炎症を起こし発症します。
夏場の場合は高温多湿になってしまい、皮膚の免疫力が低下し感染しやすくなると言われています。

 

この原因菌であるブドウ球菌などは皮膚に常駐している菌です。
その症状は膿や汁が出て水ぶくれになり、それが破れてただれてしまいます。

 

痂皮性膿痂疹の場合は膿疱が出来て分厚いかさぶたが出来ます。
その患部を触ることによって手に菌が付着し、その手で他の場所を触ると他の場所へうつってしまいます。

 

みるみる内に身体に広がっていってしまうとびひですが跡が残る場合はあるのでしょうか??

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現状ないとは言い切れません。

 

皮膚の皮の再生についてもお話していきましょう。
皮膚の皮は表面から順に表皮、真皮、皮下組織の3つに分かれています。

 

この3段構造である皮の一番上の表皮は約4週間ほどで細胞が入れ替わります。
入れ替わった細胞がやがて角質となり垢になって剥がれ落ちます。

 

とびひはこの表皮の損傷だけで多くの場合は終わります。
しかし掻き毟ったりすることによって真皮まで傷つけてしまうとおよそ2年〜6年かかって細胞が入れ替わります。

 

真皮までに達してしまった場合、傷が治るまで待っていたら2年〜6年ほど待たなくてはなりません。

 

修復するのに肉芽組織という通常とは違う細胞を使用し修復します。
その肉芽細胞は周りの皮膚より白いため、跡が残ってしまいます。

 

このような仕組みになっているのですが傷が浅いからといって掻いてしまうのもよくありません。

 

かさぶたを無理にはがしたりすると色素沈着などによってシミになってしまう場合などもありますので注意してください。
跡は残る場合もありますので、やはり早期治療をすることが最優先とも言えるでしょう。

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