とびひ 症状 原因 感染 治療 対処

とびひの原因や症状、治療などの気になることについてまとめています

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とびひとは正式名称「伝染性膿痂疹」と呼ばれ、種類は2種類あります。

 

水疱性膿痂疹と痂皮性膿痂疹に分かれます。

 

伝染性膿痂疹の原因は主にあせもや虫刺されのような細かい傷から細菌が侵入することによって引き起こされます。
アトピー性皮膚炎を持っている人は注意が必要でこの病気にかかりやすいと言われています。

 

子供に多く見られ近年では大人でも感染することが増加しています。
時期は夏場に多く見られます。
5月ごろから徐々に増え始め、7月から9月をピークに徐々に減少していきます。

 

しかし最近は冬にも発症することが多くなっています。
高気密な家で暖房効果も高くなっており、菌が増殖しやすい状況が出来ていると言われています。

 

ではその種類について説明していきましょう。

 

水疱性膿痂疹は黄色ブドウ球菌が原因となって起こります。
黄色ブドウ球菌は鼻の中に常駐する菌で、その鼻を触った手で虫刺されなどを掻き毟ることによって触れた手についている黄色ブドウ球菌が傷口から侵入し皮膚の表面で増殖します。

 

増殖さる際に出される毒素によって皮膚が炎症を起こし、膿や汁が出て水ぶくれになります。
その水ぶくれが破れることによって皮膚がただれてしまいます。

 

その症状はかさぶたや水ぶくれでかゆみを伴います。

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とびひの多くの場合は水泡性膿痂疹で、これは傷口が拡大したり広がっていきます。
傷口を触れた手で他の場所を触ることによってその場所へも感染してしまいます。

 

もう一つの痂皮性膿痂疹は膿をもった膿疱(水ぶくれ)が出来てかさぶたになります。
こちらの場合は炎症が強く、発熱やのどの痛み、リンパ節が腫れたりしてしまいます。

 

原因菌は化膿レンサ球菌で、多くの場合は黄色ブドウ球菌と同時に併発しています。
夏に多くみられるのは水泡性膿痂疹で痂皮性膿痂疹は一年通して見られます。

 

どちらにも言えることなのですがとびひは市販の薬では治らないと考えていいでしょう。

 

子供の場合は掻き毟ってしまうことも多いため、初期症状の段階で適切な処置をとっていれば3日ほどで治ります。
とびひだと気付かずに治療が遅れてしまうと長引いてしまうこともありますので注意が必要です。

 

そしてとびひは自分自身の他の場所へ感染させるだけではなく、他の人へもうつしてしまいます。

 

子供の場合は症状が全身に広がっていたりする場合には登校が禁止となる場合もありますので学校へ確認しましょう。

 

とびひは適切な処置をすれば重大な致命傷となる病気ではなりません。
病院へ行き医師の判断によって適切な薬、適切な治療をしてもらえば早期完治が望めますので病院へ行きましょう。

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